スマートフォンアプリ「乗換路線図」では、運転を見合わせている区間を示すマーカーを日本の鉄道路線図上に表示する新機能の提供を始めました。
災害で長期運休中の路線が一目瞭然!
鉄道旅行の計画にあたり、災害などの理由で長期間運転を取り止めている区間を把握することは重要です。アプリ最新バージョンでは、路線図上の該当区間に「×」などのマーカーが表示され、何らかの運行情報があることがひと目でわかるよう進化しています。
運休区間は駅詳細画面からも確認できます。路線図上の駅をタップし、その駅を発着する路線リストを開きます。「運転見合わせ」「お知らせ」と表示されている路線名をタップすると、代行バスや運行再開予定などの詳細情報を得ることができ、ルート選びを手助けします。


情報量アップで旅の計画はかどる
2024年11月から提供している新しい路線図フォーマット「タイル方式(v2)」に対応した機能です。従来の「ダウンロード方式」路線図でも運休区間の表示を行っていましたが、新機能では情報量が大幅に充実し、更新頻度も改善して正確性がさらに向上しています。
マーカー表示されるのは、災害や天候不良、事故などにより長期間にわたる運転見合わせや、工事によりあらかじめ計画されている運休などの情報です。
人身事故や車両故障といった、突発的な遅延やダイヤ乱れなどのリアルタイム運行状況には現時点では対応していません。鉄道事業者による公式の運行情報へもリンクしていますので、お出かけ前に最新情報をご確認ください。
インストール


対応バージョン
アプリ「乗換路線図」バージョン8.4.0以上(Android/iOSとも)へのアップデートが必要です。
アプリ「乗換路線図」で路線図を提供している国・地域
アジア
- 日本(v2)
- 韓国
- 台湾(v1)
- 香港(v1)
- マカオ(v1)
- タイ
- マレーシア
- シンガポール
ヨーロッパ
- イギリス
- フランス
北米
- アメリカ合衆国
※(v1)は「タイル方式(v1)」、(v2)は「タイル方式(v2)」、無印は「ダウンロード方式」に対応しています。