アプリ「乗換路線図」では、鉄道路線図の表示方法を簡単に切り替えることができる「レイヤーボタン」の機能を提供開始しました。
ダウンロード路線図も根強い人気
日本の路線図は現在、初回ダウンロードが不要で表示範囲の画像を必要に応じて読み込む「タイル方式(v2)」を基本としています。デフォルメされていない、実際の地理に沿ったレイアウトが特長で、駅間の距離や近接駅との位置関係が把握しやすいメリットがあります。
その上で、現在地マーカーの追随機能やオフラインマップ、災害などによる運休区間の表示いった新しい価値を継続的にリリースし、より使いやすい路線図アプリを目指しています。
一方、長くご愛用いただいている方を中心に、「路線図としての視認性は従来のダウンロード方式の方が優れている」という評価も届いています。多くの方にご満足いただくためには、2つの方式をお好みに応じて切り替えられる環境が必要と考え、レイヤーボタンを新たに設けました。


自分に合った路線図を選べるように
タイル路線図上のレイヤーボタンをタップすると、表示されているエリアのダウンロード路線図へと画面がすぐに切り替わります。もちろん、ダウンロード方式からタイル方式へも、レイヤーボタン一つでシームレスに移ることができます。アプリを終了し、次回起動したときは、最後に選んだ方式で路線図が開きます。
なお、国・地域によってはダウンロード方式またはタイル方式のいずれか一方のみに対応しており、この場合はレイヤーボタンによる切り替えは無効となります。
ご自分が見やすいと感じる路線図方式に切り替えて、移動のお供にさらにご活用いただけると幸いです。
インストール


対応バージョン
アプリ「乗換路線図」バージョン8.5.0以上(Android/iOSとも)へのアップデートが必要です。
アプリ「乗換路線図」で路線図を提供している国・地域
アジア
- 日本(v2/D)
- 韓国(D)
- 台湾(v1/D)
- 香港(v1/D)
- マカオ(v1)
- タイ(D)
- マレーシア(D)
- シンガポール(D)
ヨーロッパ
- イギリス(D)
- フランス(D)
北米
- アメリカ合衆国(D)
※(v1)は「タイル方式(v1)」、(v2)は「タイル方式(v2)」、(D)は「ダウンロード方式」に対応しています。